二条ねじのねじ山がとがり先端部まできっちりと形成され、施工時にはドリルの働きをするねじです。その形状が竜巻を連想させることから、トルネードポイントとネーミングされたねじです。


建築板金、金属建築工事などで0.4mm〜1.00mmの薄鉄板同士を下穴なしでワンタッチ締結します。適用板厚は薄鉄板2枚の合計1.4mmまで。ステンレス板2枚なら合計0.8mmまで締結が可能です。
削らずにねじ込むので切り粉が出ず、バリック効果で2枚の鋼板をがっちり密着させます。
引抜保持力はドリルねじの1.7倍、せん断強度はアルミリベットの3.8倍です。
■トルネードポイント機能比較データ  *締付力なし、空転時のトルク
製品名 品番 サイズ 引抜保持力
(kgf)
プリベリングトルク
(kgf-cm)
せん断強度
(kgf)
0.5t 1.0t 0.5t 1.0t 0.5+0.5t 0.8+0.8t
トルネードポイント FMM412 4×12 98 171 14.2 24.8 156 381
ミニジャック M.PJ13 4×13 69 142 6.1 13.3 - -
ジャックポイント PJ13 4×13 59 124 計測不能 2.7 - -
アルミリベット - 4×10.4 - 107 - - 99 101


大きな頭で母材を押さえるフラットモドトラス頭と目立ちにくい小さな頭のトラス頭の2種類あります。

ねじ山は、2山で一対になった二条ねじの細目ピッチです。


・鉄(アルミキルド鋼1018A)
・ステンレス(マルテンサイト系SUS410)


鉄製は三価ユニクロめっき、ステンレス製はパシペートがポピュラーです。
その他、カラー鋼板に色あわせできるカラーラスパート仕上げ(ブラウン、ブラック、シルバー、アイボリー)もあります。